真剣交際〜成婚退会まで

真剣交際後、成婚退会までのポイントをご紹介します。

  1. 真剣交際でやること
  2. 真剣交際ではやらないこと
  3. 成婚退会を決断する際のポイントと注意点

真剣交際でやること

真剣交際にかけられる時間はそれほどない

IBJでは、原則仮交際を合わせて3ヶ月での成婚退会が推奨されているので、時間はそれほどありません。

その間に、双方のご家族との顔合わせや、具体的な結婚観のすり合わせ(どこに住むのか、子供はいつ頃作るか、何人欲しいか、家計はお小遣い制か独立か、仕事はどうするかなどなどなど)をしながら、これまでよりも踏み込んだデートを重ねます。

結婚相談所のルールとして、皆さんが最も気にされるのは、お泊まりデート禁止や婚前交渉禁止に対してどう対応するかだと思います。そんなルールがあっても、男性側から婚前交渉を求められるケースはあります。女性であっても肌の相性も確かめずに、成婚を決意しても良いのかと迷うこともあると思います。

そんな時、どう判断するかきれいごと抜きで考えうるリスクと対策をご提案します。

  1. お相手が登録して6ヶ月以上経ってる人だった場合の注意点
    登録して6ヶ月以上経過し、ルールを無視して婚前交渉を迫られた場合、お相手が結婚に本気ではない(いわゆるヤリモク)の可能性があります。特に高収入な男性で、長期間結婚相談所に登録している場合は注意が必要です。女性側の心理として、高収入で安定した将来に憧れるのは自然なことです。しかし、社会的に成功して高収入な男性は、押しが強いことも多いので、押しに弱い女性はこういったケースに特に注意が必要です。心の準備をせずにこういう場面に遭遇して、押しに負けてしまわないよう、事前にカウンセラーと相談して心を強く持つことが重要です。
  2. 丁寧なお断りと気持ちの確認
    真剣交際中に婚前交渉を求められた場合、まずは一度丁寧にお断りすることが大事です。ルールはルールですので、しっかりお伝えしましょう。お断りした結果、お相手の気持ちがトーンダウンすることがあるかもしれませんが、これはルールを理解せず無理な提案をする相手に何か裏があると考えるのが良いでしょう。

    また、自分が相手に何を提供できるのか、自分自身の提供価値をしっかりと考えることも重要です。身体的な魅力は一時的なものですので、将来浮気などのリスクを高める可能性もあります。自分の強みを理解し、カウンセラーと相談しながら提供価値を磨くことが大切です。
  3. 成婚退会してからの交際
    一生に一度のことですので、どうしても結婚前に肌の相性を確かめたい場合は、両者合意の上で成婚退会して、結婚を前提とする通常の交際を申し出るのも1つの選択肢です。
    結婚を前提としない通常退会をしても、その後交際が継続して結婚に至った場合、当初の成婚料を相談所に支払う必要があります。柔軟な対応が可能な相談所であれば、通常退会を容認し、通常の交際を経て婚約に至った段階で成婚料を支払うということも可能かもしれません。もしご縁なく再度相談所に入会する場合に、入会料を免除したり減額するなどの柔軟な対応ができる相談所もあります(当相談所はそういった柔軟な対応が可能です)
  4. 婚前交渉には相当しないスキンシップを提案する
    婚前交渉には相当しないスキンシップとして、手を繋いでのデートやキスまでは結婚相談所を通じた交際でも問題ありません。さらに踏み込むとお互いの手や足をアロマオイルを使ってオイルマッサージしたり、ペアストレッチやペアマッサージを行うことも可能です。そうしたスキンシップを通じて、お互いに思いやりや癒しを感じ、満たされる感覚を得ることができます。自己中心的な人はこういった提案に応じないことが多いため、相手の思いやりを確認し、また自分の思いやりを示すのに有効です。
  5. 成婚退会して、子供ができたら結婚という選択肢を提案する
    年齢やその他の理由で子供ができるかどうかが不安な場合、子供ができたら結婚するという選択肢もあります。そういった内容を含め、結婚前に両者で色々な条件を合意しておきたい場合、合意事項をあらかじめ書面に残すことも考えられます。当相談所はそういった合意の立会人になることも可能です。
  6. まずは気軽に無料相談
    いざアプリに登録して活動を開始すると最初の2週間ほどは応募が殺到し、お見合いをどんどん入れていくとあっという間に1ヶ月が経ってしまいます。まずは登録を、、、まずは活動してみて、、、とおすすめされるかもしれませんが、登録する前にしっかり準備しておくことも重要です。ぜひお気軽に相談してください。無料相談のお申し込みをお待ちしております。

婚前契約で、約束事を決めておく

結婚後のことをあらかじめ決めておく

法的には明確に決まっていない結婚に際しての決め事を「婚前契約」という形で文書に残しておくことも可能です。全く同じ結論でも、先に決めておいたら揉めなかったのに、後になったら揉めるというケースもよくありますので、結婚相談所のカウンセラーとよく相談して婚前契約という選択肢を考えてみましょう。

以下は、婚前契約に入れる項目の例です。

1. 財産分与

財産分与に関する項目は、離婚時にどのように財産を分割するかを明確にします。結婚前に持っていた財産や、結婚後に取得した財産の扱いを規定することが重要です。例えば、個人の預金、不動産、投資、退職金などが含まれます。これにより、離婚時の財産争いを防ぐことができます。

 

2. 収入管理

収入管理の項目では、夫婦がどのように収入を管理するかを取り決めます。共有口座を使うのか、個別の口座を維持するのか、またどのような方法で生活費や共通の出費を賄うかを明示します。これにより、日常生活における金銭的な透明性と公平性を保つことができます。

 

3. 生活費の分担

生活費の分担に関する項目では、各自がどの程度の割合で家計を支えるかを明確にします。住宅費、食費、光熱費、子供の教育費などの具体的な費目ごとに負担割合を決めることが一般的です。この取り決めにより、経済的な負担の偏りを防ぎ、平等な関係を築くことができます。

 

4. 債務の扱い

債務の扱いの項目では、各自が持っている債務の管理方法や、結婚後に発生する債務の分担方法を規定します。例えば、個人の学資ローンやクレジットカードの債務などが含まれます。この取り決めにより、夫婦間での債務のトラブルを避けることができます。

 

5. 子供の養育費

子供の養育費に関する項目では、離婚時にどのように子供の養育費を分担するかを取り決めます。養育費の金額や支払い期間、具体的な使途(教育費、医療費など)を明示することが一般的です。この取り決めにより、子供の生活が安定し、将来的な教育や育成に支障が出ないようにします。

 

6. 配偶者サポート

配偶者サポートの項目では、離婚後に一方が他方に対して経済的な支援を提供する場合の条件を規定します。支援金額や支援期間、支援の終了条件などを明示します。これにより、離婚後の経済的な不安を軽減し、公平な関係を保つことができます。

 

7. 退職金の分割

退職金の分割に関する項目では、離婚時にどのように退職金を分けるかを取り決めます。退職金は将来の生活を支える重要な資金となるため、その分割方法をあらかじめ決めておくことが大切です。これにより、離婚後の生活設計がしやすくなります。

 

8. 不動産の管理

不動産の管理に関する項目では、夫婦共有の不動産の管理方法や、離婚時の分割方法を規定します。例えば、住宅や投資用不動産の所有権や管理責任を明示します。この取り決めにより、不動産に関するトラブルを防ぎ、公平な関係を維持することができます。

 

9. 保険の受取人

保険の受取人に関する項目では、生命保険や医療保険の受取人をどのように指定するかを取り決めます。特に、離婚時や配偶者が亡くなった場合の受取人を明示します。これにより、将来の生活保障を確保し、不測の事態に備えることができます。

 

10. 将来の変更

将来の変更に関する項目では、婚前契約の内容を変更するための手続きを規定します。例えば、定期的に見直すことや、双方の同意に基づく変更手続きの方法を明示します。これにより、夫婦の状況や環境の変化に柔軟に対応し、契約が長期的に有効であることを確保します。

 

それ以外には、夜の営みの回数や家族イベント贈り物の考え方、どこまでを浮気とみなすか、子供作り計画や教育方針などを入れるケースもあります。

子供ができたら正式に結婚するということを婚前契約に入れて締結しつつ、結婚の準備は進めずに結婚を前提とするお付き合いを継続するという方法も稀ではありますが考えられます。

これらの項目を婚前契約に含めることで、夫婦間の関係を円滑に保ち、将来のトラブルを未然に防ぐことができます。

これから婚活する人も、すでに婚活している人も、お気軽にご相談ください。

迷ったらカウンセラーに見てもらう

ウェルネスメイト東京代表
カウンセラーが幸藤光希が
あなたのお悩みを解決します!​

人生の大事なパートナーですので、自分で決める・考えるのは当然重要です。ただ、それが相手からどう見えるか、客観的な感想をコメントしてもらえるカウンセラーの存在は、相談所に登録することの最大のメリットだと思います。上から目線であれこれダメ出しされたくないと思うかもしれませんが、そこは相性だと思うので、いろんな人とお話ししてみて、素直にメッセージを受け止められるカウンセラーさんとの出会うことは、良きパートナーを見つけるためにとても大事な一歩となると思います。

 

成婚退会への決断のポイントと注意点

決断ポイントは言語化しておく!

成婚退会するということは、もう結婚までのカウントダウンんが始まるということですので、大きな決断となります。また、IBJの会員になる人は、原則3ヶ月最長でも6ヶ月で成婚退会を決断する覚悟で望んでいますので、自身も相応の覚悟を持っておかないと、ペースが合わずに機を逃してしまいます。

人生における最も大きな決断の一つとなりますので、慎重に考える必要はありますが、石橋を叩き割ってしまっては元もこもありませんので、決断すべきポイントを言語化しておき、あとはそこに合致したら、もっと良い人が現れるのではないかとか考えずに思い切って決断してあとは後ろを振り返らないということが大事です。

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